Gordon Bell C/P 賞

牧野研究室出身者が受賞したということで、牧野淳一郎先生によるコラムを引用させていただく。
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GPU での、実用に使えるような重力多体計算スキーム、 具体的には独立時間刻みやツリー法で性能を出す、という話は前にも書いたよ うに世界中で色々な人がやっていますが、濱田君や似鳥君が世界をリードして いるといっても間違いではなく、特に似鳥君はケンブリッジ大学やアムステル ダム大学を始めとして世界のトップレベルの研究グループにコードやノウハウ を提供しています。つまり、リード、というのが、単に先に進んでいる、とい う意味だけではなく、実際に指導的位置にあるわけです。